1974年10月生まれ。タナベマユミと申します。愛知県豊明市で生まれ、2歳で東京都小平市に転居。短大を卒業後、医療事務を勉強し病院に就職。クリニックや病院をいくつか変わりましたが、医療事務員として約26年間働いて参りました。

30歳の頃、風邪気味の時に偶然入ったアロマセラピーのお店で、店員さんがティッシュに垂らしてくれた1滴の精油で鼻水が止まった事に衝撃を受け、アロマセラピーの勉強を始めました。その後、デイサービスでのボランティアをする等、少しではありますが、常にアロマと関わっておりました。病院で働いていた事もあり、いつか、医療機関でアロマセラピーを提供する人になりたいという想いを抱いておりました。

30代から40代半ばまでは趣味のフラに夢中になり楽しく過ごしていましたが、ある時、自分の今後の人生について考えていた時に、医療機関でアロマセラピーを提供する人になりたかった事を思い出し、再びアロマセラピーの勉強をすることを決意。44歳からホリスティックケアプロフェッショナルスクールにて、精油学や解剖学、心身医学や実技などを約1年かけて学びました。

その後、スウェディッシュマッサージに出逢い、49歳からゴットハンドセラピストスクールを約8カ月かけて卒業。50歳でサロンを開業する事となりました。

20代で発症した原因不明の掌蹠膿疱症が40代で悪化。骨関節炎も併発し、痛みで辛い日々を経験。食生活やストレスなどについて、より深く考えるきっかけとなりました。扁桃腺切除などを経てほぼ改善しましたが、今は更年期障害の症状なども出てきており、食生活やストレス、生き方を考える日々はこれからもずっと続き、学びと実践、失敗と改善を続けていくのだと思っております。

性格はのんびりしております。病院等で働いていた時は、テキパキと仕事をこなすことを心掛けておりましたが、家に帰るとぐったり、休みの日は寝て過ごすことが多かったです。人に会いたくないと思う日があったり、今思うと、基本のんびりしているので職場では無理をしていたんだなあと思います。

自分では気づかなかったけれど、体と心は思っていた以上に無理をしていて、それが不調として現れたのが掌蹠膿疱症であると思っております。そんな自分の経験を通して、不調に気づいたら早めにケアをすること、不調を感じなくても定期的に自分を大切にする時間をもってあげることの大切さを感じております。

また、スウェディッシュマッサージに出逢ってから、背中を温めることが心と体に与える気持ち良さと安心感を多くの方に感じていただきたいと考えるようになりました。

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